1980年代の終わり頃、親類がヨーロッパ旅行の際にスイスで購入したものです。2箇所のリューズがあり、上側でインナーベゼルを回転、下側で巻き上げと時刻調整をするタイプになります。時計としての機能に問題はありませんが、時刻調整の際に引っ張り過ぎてリューズが抜けてしまい、そのまま修理しておらず、現在は時刻合わせができませんのでご承知置き下さい。リューズを差し込めば固定され、巻き上げは可能です。修理のできる時計店かメーカーにお持ち込みいただいてリペアされるか、コレクションとしてお持ちいただきますようお願いいたします。スイスのEDOX社が1971年に世界で始めて開発した、ワールドタイム機能が搭載されたジオスコープモデルの腕時計です。インナーベゼルを回転させ、地図の位置に12時のインデックスを合わせることにより、GMT機能や世界中の都市の時刻を視認できる、画期的なスペックです。複雑な機構を搭載するため、当時としては大型の42ミリケースが採用されており、たいへん存在感のある外観です。ラグ幅は22ミリですが、ベルトが取付け部で25ミリあり、高級感と迫力があります。日差は概ね1～2分程度と、この年代のものとしては奇跡的なコンディションで、実用性も申し分ありません。10年くらい前にオーバーホールされた状態で親類から譲り受けたもので、リューズを巻くと現在も元気に時を刻みます。古いもので、細かな傷やスレなどが見られますが、細かいことは気にならないほどの圧倒的な佇まいです。コレクションとしてずっと持っておくつもりでしたが、あまり見かけることのない希少モデルで、お探しの方もおられると思いますので、この状態でもいいとお考えの方に引き継がせていただきます。サイズ　フェイス　縦42ミリ、横43ミリ 厚さ13ミリ　　　　リューズ　径6ミリ、高さ2ミリ　　　　ラグ幅 22ミリ ベルト内周　19～20cm程度　　　　自動巻き、インナーベゼル回転式　　　　200m防水素材　　ステンレスケース、ベルト　　　　硬質ガラス風防カラー　文字盤　マルチカラー　　　　ケース、ベルト　シルバー購入価格　約200,000円商品の情報カテゴリー : メンズ > 時計 > 腕時計(アナログ)商品の状態 : 傷や汚れあり発送元の地域 : 兵庫県商品の特徴ムーブメント ：自動巻き式